雲に太陽隠れ 淡い色を輝かせ
遥か遠い空に 島ん人ぬ想い乗せて
でいごは赤く 情けに頬を濡らし
百合は白く 心に揺れて咲いてる
美らさん島よ 何時までも 深い深い歴史抱え
美らさん島よ 思い出と愛を届けてたぼれ
やがて日は暮れて 鮮やかな水平線に
月も浮かび上がり 薄い明かり灯している
珊瑚は静かに 碧い海に漂って
島唄の懐かしゃ 不思議と口ずさんでる
美らさん島よ 何時までも 南風に包まれて
美らさん島よ 光浴びた 自然豊さぬ島よ
三味の音色に 囃子や指笛乗せて
唄い踊り 朝まで遊び明かそう
美らさん島よ 何時までも 深い深い歴史抱え
美らさん島よ 思い出と愛を届けてたぼれ
美らさん島よ 何時までも 肝ぬ美らさん島よ