勢いよく閉められた助手席のドアは
幼い無邪気な想いに終り告げ
変わらないと信じてた歩道橋の下に
いつもと違う空に夕暮れ
でたらめな感情 飾れない本能
刻まれてる 間違いないよ
だからもうあなた思い出すことも
今さっきのことのように感じてためらうのさ
オレンジ色の過去を思い出すたびに
今さっきのことのように感じてためらうのさ
むせ返る甘い匂いは溜め息の楽譜
柔らかい風が路地を起こして
こぼれだす住宅街と坂道の下に
見え隠れしてる空に夕暮れ
賑やかな心臓 駆けつける本能
刻まれてる 間違いないよ
だからもうあなた思い出すことも
今さっきのことのように感じてためらうのさ
オレンジ色の過去を思い出すたびに
今さっきのことのように感じてためらうのさ