歌詞ナビ > 西方裕之 > 遠花火
下駄がからころ 後追うように浴衣の裾に 絡みつく夜空にひとつ またひとつ肩を寄せ合う 橋の上瞬間(とき)を彩る 遠花火
燃えて広がる 菊一輪も音と光の すれ違い川面にひとつ またひとつ添えぬ二人に 似た運命(さだめ)消えて儚い 遠花火
縋りつきたい 思いの丈を秘めて髪梳く いで湯宿鏡にひとつ またひとつ今宵かぎりの 花化粧咲いて散りゆく 遠花火
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