一晩中僕らは 恋のゲ−ムに酔いしれて
次の朝には甘いコ−ヒ−で目を覚ます
ねぇ 覚えているかい 昨夜の約束
そうだね 今夜また君に会えそうさ
過ぎ行くままに 見つめていると 息も止まりそうさ
小さな嘘を許し合おうか 何処かに捨ててしまおうか
雨の日は二人で 雨音に歌わせた
今夜また何処かで 安らかに夢見るの
グラスににじんだ小さな涙を飲み干して
二人の夜には甘い歌を分け合うように
ねぇ 優しさだけじゃ二人を包めないから
信じているとだけ答えてよ
自由になれた心はまるで踊り疲れた天使のくちづけのような
寂しさ分かり合えるまで 強く抱きしめていようか
雨の日は二人で 雨音に歌わせた
雨音に打たれて 安らかに夢見るの
ときめく胸の奥には 何時もおきまりの寂しさまじりの笑顔
そんな無口な笑顔を見つめると 静かに時が流れてく
君を抱きしめたいよ 柔らかな温もりに触れながら
くちづけたいよ 心を包んで離さない過ぎ去った日々
何時までも思い出さないで
雨の日は二人で雨音に歌わせた
今夜また何処かで安らかに夢見るの
雨の日は二人で雨音に歌わせた
雨音に打たれて安らかに夢見るの