遊佐未森「クロ」歌詞

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「クロ」歌詞

歌手:遊佐未森
作詞:遊佐未森
作曲:遊佐未森


大きな木の下で はじめてクロに会った
少し近づいたら しゃべるように鳴いた

つぶらな瞳に 小さな陽だまり 見えた

クロネコだからクロ いつのまにか私の
家で暮らしだした 半ノラだけどね

言葉がなくても 伝わる 気持ち

気の向くまま 進む足どりで
青い風を連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も

くもの巣を頭に からませて出てきたり
歌を作ってると 遠い目できいた

笑いあえた日々 かぞえた 季節

暗い夜に 待っていてくれた
塀の上は誰もいない
ある日クロは ふらりと出たまま
そっと この夜空になった

気の向くまま 進む足どりで
青い風を連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も

ずっと ずっと そこで
ずっと ずっと 見てて


NHK「みんなのうた」2005年12月・2006年1月度


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1 カリヨン・ダンス時計の針が 空をさしたら 広場にひびく 鐘のしらべよ
2 Snow Rose庭先で 数えきれぬほど 白いバラ 咲いてた 花びらが
3 poetry daysひとり言 小さく つぶやいていたら 風だけが
4 いつでも夢を星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも
5 桜、君思う花びら映し出す 水面はさざめいて はなやぐ並木道
6 shine!風に 吹かれてゆこう 寄せる 波打ち際で 君と
7 夜明けのうた夜明けのうたよ 私の心の きのうの悲しみ
8 クロ大きな木の下で はじめてクロに会った 少し近づいたら
9 潮騒重ねあわす 時のなかで 夜を泳ぎ めぐり逢えた 潮騒の
10 雲の時間日暮れ 波音 雲を見てた 途切れ途切れの言葉
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