歌詞ナビ > 青戸健 > 川端の宿
川端の 宿にしとしと雨が降るひそかな胸の火 消すように会えば はなやぐ 妻となり別れりゃ飛べない鳥になる叶わぬ恋と 知りながら追いかけて ひとり泣く 朝の宿
川端の 橋のたもとに たたずんで流れに捨てたい こころ傷月に一度の 逢(お)う瀬でも顔見りゃ言えないうらみごと芝居であれば すむはずのかりそめの 恋に泣く 朝の宿
川端の 宿を離れてふり返る名残りのほてりを 抱きながら覚悟してても 愛しさに落とした涙は数知れず責めるはわが身 ただひとつはかなさに ひとり泣く 朝の宿
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