泣いて泣いて泣き止んだら
笑顔のままでいよう
泣いて泣いて笑顔くれたら
僕の側にずっと
窓辺から差す朝日がいつもと違く見えた
気が重いのは 先が見えたからだろう
花瓶に揺れる見舞いの花が枯れる頃は
君を残し全てを捨てて何処か遠くへ
君はいつも励ますようにふざけてみて
明るく接し自分の事よりも僕を、、、
辛いでしょ?こんな姿を見てるのは
疲れたと素直に云えばいいのに
君は嫌な顔一つせずただ優しくて
僕を抱きしめて泣いてくれた
生きたいよ、死にたくない、
思う度涙は零れ
生きたいよ、君の為に
何一つしてあげれてない
しばらく寝てしまってたようだ
隣には君の香りだけが残ってて
なんだか胸騒ぎがしてたんだ
不安がこみ上げる
そして日は経ち帰り待つ僕に届いた
一枚のメモは君からで
記されてた事実に言葉無くし
壊れた様に泣き叫んだ
泣いて泣いて泣き止んだら
笑顔のままでいよう
泣いて泣いて笑顔くれたら
僕の側にずっと
僕の中で君はいつも 見守って呉れてるんだね
目を閉じて君を想えば
笑顔だって忘れないよね
これからもずっと
同じ景色を見続けて生きて行こう
窓辺から差す朝日と潮風に吹かれ眠ろう
もしも二人が目覚めなくても