遥(はる)か彼方(かなた)に浮かぶ 虹色の街
いつかいつの日か 羽を広げる日まで
ぬるい川 流れて染まり
人はいつも 手遅れになるまで
因縁(いんねん)に 気づかないのか
ぜひ
聴いてもらいたい 歌があるんだ
僕のこと 好きじゃなくてもいいから
一人 二人 通り過ぎても
行かないで
最後まで そばにいて
瞼(まぶた)静かに開けて また閉じる時
生きていることが ふわり風とほほえむ
愛と夢 信じて飛ばせ
祈ることや 感謝をすることは
人間の 始まりだから
ぜひ
行ってもらいたい 場所があるんだ
僕のこと 不思議だと感じたなら
一人 二人 通り過ぎても
行かないで
僕に騙(だま)されてみて
流れるまま流されて 戦うことで失い
それでもまた繰り返す
人は ひゅるりらゆらいやいや
ぜひ
聴いてもらいたい 歌があるんだ
僕のこと 好きじゃなくてもいいから
一人 二人 通り過ぎても
行かないで
最後まで そばにいて