歌詞ナビ > 原田悠里 > 氷見の雪
能登から涙が 追いかけて氷見(ひみ)の港で 雪になる
愛の名残りはこの掌(て)の中に大事に包んで いるけれど
寒すぎますよ おんな独りは一緒について 行きたかった
今では漁り火 見えなくて氷見(ひみ)はひっそり 白い色
恋の火をつけ炎(も)やしておいて男のひとって 無情(つみ)ですね
死にたいほどの こんな切なさあのひと知って いるでしょうか
この海吹雪(ふぶ)けば あのひとは氷見(ひみ)へ戻って 来るかしら
それが幻想(ゆめ)だと判っていても忘れはできない おんなです
一筋眉を 強く引いたら明日は春が くるでしょうか
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