白鷺(しらさぎ)城下町を旅立ち今
遠く江戸の町で夢に生きる
−情念−それがしは長年
過ぎゆく歴史の裏側(むこう)に
真(まこと)の姿を残して
道に揺らいだ感情
心揺さぶる熱情 男桜の旅路
舞い上がれ花よ 空高く燃えて
咲き誇れ 夢を忘れない様に
数え切れない出会いの中で温もりに触れた
心の奥で輝き放ち 廻(まわ)る風車
明日(あす)に迷う日々に
導くあの唄
隠しきれない想像
それは過日(あのひ)の残像
夜(よ)ごと決意を浮かべる
抱いて抱きしめてくれ
人を愛する強さ 声を響かせ生きる
舞い上がれ花よ 空高く燃えて
咲き誇れ 夢を刻み付ける様に
瞬(まばた)きすらもできない程のこんな時代でも
信じてくれる君がいるなら 僕は踏み出せる
−情念−それがしは長年
過ぎゆく歴史の裏側(むこう)に
真(まこと)の姿を残して
道に揺らいだ感情
心揺さぶる熱情 男桜の旅路
伝えたい想い言葉にならない
だからこそ歌う この風に乗せて
舞い上がれ花よ空高く燃えて
咲き誇れ 夢を忘れない様に
「あの頃の夢、今も変わらず色腿せはしない
心の奏で輝き放ち 廻る風車」