ポルカドットスティングレイ「極楽灯」歌詞

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極楽灯 / ポルカドットスティングレイ

「極楽灯」歌詞

歌手:ポルカドットスティングレイ
作詞:雫
作曲:雫


夢を見る生き物でしょう
あなたも私と同じ様に
愛してる
それならずっと側に居られるということ?

あなたのぶんまで空を見るから
あなたは前だけ見ていてね
飛ばされそうになった時は
つかまえて叱ってほしい

今は空が高いから
自分の気持ちもわからない
霞む靄が白いけど
あなたは
「分かってる」ってさ、

私がこのまま小田急線に乗って
江ノ島まで行ったとしたなら
あなたは何と言うだろうか
今、私と空の間に雨と妄想
時間だとか約束は心地いいけれど
人はないものをねだるから
怒ったあなたの顔も見たい

痛いほど分かっているんだよ
言葉にしないと分からないこと
なのに、なぜ私はまた
言葉にしないままなのだろうか

「分かってる」ってさ、

私はこのまま
小田急線に揺られて
つまらないことばかり考えてしまう
あなたとさよなら
する時が来たなら、いっそのこと
消えてしまいたいとか
少し怒ったあなたの顔も愛おしいけれど、
できたら、最後に、また
その笑った顔が見たい


アルバム「全知全能」収録曲


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