橋爪もも「願い」歌詞

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願い / 橋爪もも

「願い」歌詞

歌手:橋爪もも
作詞:橋爪もも
作曲:橋爪もも

あまりに激しく泣くから 僕は黙って見守った
いつになったら彼女は自分を許せるのだろうか
気にしてないよ 僕は気にしてないから
明日の予定は一人言 寂しさを紛らわすために日を浴びる

俯いてずっと俯いて 震える手で水を飲んだ
循環していく彼女の涙をどうか止めてあげたいよ
許すも何も 僕は怒ってないから
冷えた体を優しい言葉で包みたいのに 包みたいのに

ありがとう、さようなら 伝えられないまま
描いた未来に僕はいないけれど
精一杯 花のように夢のように 形を変えて思い出に咲いている
心の支えになれたらいいなぁ

愛情表現ていうのは 伝わらなきゃ意味がないなら
僕なりの思いやりなんて 今思えば自己満足だったなぁ
うん、うんと笑顔で 僕の話に頷いて
いつも愛を言葉にしてくれて 同じようにできなくてごめんね

もっと感じたい触れていたい 大好きだよって叫びたい
今の彼女のようにそう 子供のように 子供のように

ありがとう、さようなら 忘れてもいいから
描いた未来に僕はいないけれど
願った夢はきっと 花のように形を変えずこの先も咲いていく
あなたの支えになれたらいいなぁ

泣き止み歩き出す彼女は 優しい朝をきっと迎える
遠くからその姿を見届け やっと僕も少し泣いた


アルバム「本音とは醜くも尊い」収録曲


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