悔しいけれど ひと目で惚れた夜風に遊ぶ ちょいとワル肌に火をつけ 知らんぷりおんな心を あんたは盗む隅田の川風 悪さする悪い人だよ 憎らしい 花火のような 恋ならそうね一度で切れる こともあるどうせ散ってく 恋だものおんな心を 夜空に咲かす浅草育ちの 意地っぱりぱっとひと花 咲かせます 勇ましいのは 口だけさ狂おしいほど あんたが好きだ火傷をしそうよ この肌が涙きらりと 恋花火