佐咲紗花「HOWLITE」歌詞

優しく抱きしめ
柔らかな夢の中へ
連れて行けるのなら
もう何もかも失わずに居られる

きっと最期の日が来るまで
ずっと忘れずにいるよ

繰り返す光と闇が
蘇る絆を導く声に
時を越え廻(めぐ)り続ける
愛しき日々の想い出が溢れていく
遺された面影が今
新しい時代を担うため
歩き始めた
ほらごらん　夜明けの空を

煌めく光に
包まれて夢の中で
生まれ変われるなら
この涙さえ懐かしく思える

そっと祈り捧ぐ未来に
もっと正直に生きて

飛び立てる二つの羽は
恐れずに進める希望の刻印(しるし)
絶え間なく流れ続ける
愛しき人の想いに包まれていく
閉ざされた過去の向こうに
君を呼ぶ世界が拓かれる
迷わないで
永遠(とわ)に響け　始まりの歌

願いが星に届くなら刻ませて
叶わぬまま散った欠片を
明日はまたやってくるから
満たされぬ心が羽ばたき合えるように

繰り返す光と闇に
愛しき日々の想い出が溢れていく
遺された者たちが今
新しい時代を担うため
歩き始めた
ほらごらん　夜明けの街を